天然なお嬢さんが,やってしまうユニークな事って?
「おい~っ,おいっ!服に薬塗ったんかい?」
「1日3回,服用って書いているでしょ!?」。
今日は南風で暖かくなりそうですが,一昨日にもまさかの降雪。本格的な春が待ち遠しいこの頃です。最近では,乾燥路を走行する事が多くなり,夏用タイヤに履き替えたい気分ですが,朝夕の道路は,冷えて凍るためGWまでは未だ履き替えには少し早いようですね。雪解けの庭先には蕗のトウも顔を出しています。郊外の雪捨て場の雪山も表面が融けて黒くなってきました。
夕べも結構遅く(午前1時半過ぎ)就寝しましたが,今朝の目覚めは5時前と早めでした。理由は自分が制作した広告の掲載日だからです。早く紙面を確認したいと郵便受けに新聞が入るのを今か今かと待ち受けていると毎朝定時の5時半に配達されてきました。早速,いつもの通り最終面から紙面をめくると,なかなか現れません。少し不安になりながら一枚一枚とめくっていよいよ経済面に差し掛かったところで現れました。希望通り2件の広告が並んで掲載されていました。確認ができてホッとしたところです。さあ,今日はまた新しい広告原稿の打ち合わせが2件待っています。今週末も少し慌ただしくなりそうです。
知人宅のマンションに行くと,玄関先の土間に何やら靴の入ったボール箱が沢山積んであった。聞くと,これから不要な靴を引き取りに業者が来ると言うのです。よくよく聞くと,大阪の業者(女性)から突然電話が来て「どんな靴でも引き取り(買い取り)ますから」との事らしい。それで「近くに鈴木と佐藤と言う者が回っていて後1時間ほど後の午後2時頃に伺います」と言う訳で待っているところだと言う。しかし,時間になっても現れない。そこに,また例の大阪からの女性から電話が入った。遅れている旨を話すと,先ほどの話と食い違って,離れたところに担当者がいるので午後6時過ぎると言う。更には,根掘り葉掘り聞きとりが始まった。つまり「靴の買い取り話」は受け子が訪問する際に玄関の鍵を開けさせるための話術に過ぎず,鈴木も佐藤も覚えられやすいありふれた仮名に決まっている。目的は訪問後の貴金属類や金目の物を聞き出したり物色してハシタ金で買い取る(奪い取る)魂胆なのだろう。僕は,大阪の電話と聞いた途端にピンと来たので,断るように説得した。新しい泥棒商売の匂いがしたからだ。たぶん,信じて疑うことを知らない素直な道産子の被害者の人たちが沢山いる事だろう。しかし,どこから漏れたのでしょうね?電話番号が。通販ばかり利用する人ですから,業者間でのリストのやり取り?それともネットでの申し込みの際に個人情報の漏洩が仕組まれたのか?狙いを付けた住宅の玄関のカギは電話一本で簡単に開ける事ができるものなんですね。それも女性の声で。