強くなった日ハム。

あんなに弱かった日ハムが昨日も逆転勝ちした。ビジター球場の場合は先攻のため、ホーム・チームの裏の回にサヨナラ負けを喫する可能性も多い。昨夜は中田の長打で一気に3点を入れて逆転すると、最終回も逃げ切った。エラーでオリックスに2点を献上してしまい交代させられた岡は、逆転劇をベンチで涙を流して見ていたのが印象的だった。この日は久しぶりに中田がヒーローとなった。この後、オールスター戦での活躍が楽しみだ。大谷は指の豆をつぶして今年はマックスの163キロ超えを披露できず出場辞退かと思われたが、各球団からバッター(野手)としてオファーがあったようだ。なぜか?日ハムには凄い選手が入団する。心配されていた斉藤投手もこの日は見違える無失点ピッチングを披露した。ちなみに、オールスターに選出された選手が出場辞退すると、オールスター後のレギュラーシーズンでの10試合出場停止処分の規則があるらしい。その点、大谷は二刀流を貫いて来ただけに応用も効く、スター性のある素晴らしい選手だ。

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16連勝ならず。

快進撃の日ハム15連勝も、夕べの大阪でのオリックス戦でとうとう土が付きました。わずか1点差でしたが、首位チームに3連勝したにも関わらず、最下位チームにやられました。収穫と言えば、中田が久しぶりに打った150号ホームランでした。

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友人を亡くしました。

今、通夜から戻りました。今朝、出社すると一枚のFAXがデスクにありました。昨夜遅く帰った者が、受けたFAXを私のデスクに置いたのでしょう。一見して驚きました。独身時代から仲良くしていた友人で、写真スタジオの社長が、昨日亡くなったとの訃報でした。2014年の彼からの年賀状に、「胃がん」が見つかったと書かれていました。その後手術をして回復し、好きなゴルフもしていたので安心していた矢先です。そんな状態ですからまさかと思った訳ですが、何でも先月中ごろから入院したようでした。しかし、たった2週間で、それも自宅に戻ったりしていたのに、急変するなど信じられません。人の命の儚さを十分に思い知らされた一日でした。残された奥さんには、帰りぎわにこう言いました。「あんたの事は心配していないよ。でも頑張ってね。」と。それほどに、しっかりした人だから、笑顔で握手して帰ってきました。娘たちも成人して、長女は結婚して孫も二人、次女はオヤジさんの血を継いで東京で修行の後、最近、彼のスタジオに戻ってきました。今夜は取引先の方々や、彼の元で育ったり、巣立ったカメラマンたちも大勢来てくれて盛大な葬儀でした。通夜は粛々と執り行われましたが、でも、まだ信じられないのが本心です。明日は告別式ですが、僕は出席しません。なぜなら、棺の中の彼の死に顔は見たくないのです。彼も、きっと僕に見せたくない、見られたくないと思っているに違いないと、勝手のようですが、僕自身がそうであるように、彼も同じだと思うのです。気持ちが落ち着いたら、彼のお墓の前で、心を込めてアカペラで「千の風になって」でも歌ってきます。

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広い机があれば。

急ぎの仕事は集中するジンクスがある。今もその最中だ。一つ一つはさほどでもないが、納期が同じとなると裁くのは大変。簡単な物から片づけても、難しいものから片づけても、時間は間違いなく掛かる。同じ27インチのi Macを2台デスクに並べて次々と制作作業をこなそうとしても、メールが来れば中断したり、ネットで調べものがあれば1台は制作に使えなくなる。大谷君ではないが二刀流は実践しては居るものの実に難しい。それに、3台置くにはデスクが狭すぎる。ノートPCなども置ける、もっと広いデスクが欲しいとつくづく思うこの頃だ。しかし広い机を置くには、広い事務所が必要になる。となると、いまのところ我慢するしかないと言う結論か。

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衝撃!

昨日は途中からだが有線TVでヤフオクドームで開催の福岡ソフトバンク対北海道日本ハムファイターズの試合を見た。先攻のニチハムの先頭バッターはなんと、DH返上で1番に入った二刀流の打者大谷。初球を軽々とスタンドに叩き込んだ。球場全体が興奮し、どよめく中を悠々とホームベースに帰った大谷だけが冷静な表情だったのが印象的だった。試合後のインタビューで彼は、「初めから疲れないように、ゆっくり一周した」と。ピッチングもヒットは打たれるものの8回まで無失点で後継ぎにタッチ。見事な完封試合となった。ロッテが負け、ここまで10連勝の日ハムがとうとう2位に浮上した試合だった。気になるのは、長いスランプに陥っている4番打者の中田だが、ヒット1本と、デッドボールで、1打点を挙げた。つまり大谷のホームランの1点と中田のデッドボールで満塁押し出しの1点の合計2点で勝ったが、ホームベースを踏んだのはいずれも大谷だった。彼は実力もさることながら、運にも恵まれた青年だ。

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