新商品開発「汗をかいただけエコになる?」緊急避難時も明るい階段

最近流行のスポーツ・ジムに僕も時々通っているが、前々から思っていたのは、この人たちのエネルギーをもっと困った問題に活用できないものかと。つまり、運動量にあわせて発電されるシステム・マシンができないかと考えていた。何でも昨日友人から「あなたが考えてた自転車こぎ発電機は今日TVで紹介されてたよ。先を越されたねと・・・」と言われた。自転車こぎにかぎらず、ランニング・マシンでも床踏みで発電したり、ウエート・トレーニング系マシンでも発電は可能かと思う。スポーツ施設に設置のマシンをすべて取り替えるのはムリなら、これから新設や代替するマシンなら可能かと思う。太陽熱は夏場は良いが冬の北海道では日照も少なく、寒さでつい室内にこもりがち。屋内での運動不足解消に汗すればするほど施設の節電につながる。つまり人気のスポーツ・ジムほど大勢のパワーで節電と低炭素社会実現に貢献できる。エアロビクスも激しい運動で床に与える振動はかなり大きい。音楽に合わせて声も大きく発するので声の振動も捕らえられるかも知れない。札幌にも冬には特に大勢の人が行き来する地下歩行通路があるが、節電で薄暗いのが気になる。歩く人たちの力で、もっと明るくできるのではないか。この床発電システムを非常階段などに設置すれば、懐中電灯など持ち歩いていない緊急時にも公共な電気だけに頼らず無事に避難できると思う。

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